枯草

春日浴び 枯草起きて 温みおリ


雪とけて 寝てゐたべったりの枯草が温かい春の日を浴びて 青い草に交じって膨らむ様子はいと哀れなるものである。そういえば 昔 祖母の生きてゐた頃 ジビ布団というのがあったな、いわゆる 乾燥させた藁での畳の上の布団である。フカフカしていた。音も何とも言えない味があった。畳そのものも枯草といえば枯草である。犬にしろ 犬小屋では藁を敷いていたな・・。藁のストローというのもあったな。小生は苺栽培で 枯草を今敷いている。枯草にはどこかに空感の温かみがあるようだ。
posted by hosi at 04:16 | 青森 ☁ | 読書感想文