小論文の書き方の極意の本を読んでみた。なかなかパンチの効いた本だったので中身を紹介する。(読書感想文との違いを自覚しましょう)
書き方のコツ
@ 問題提起:10%
(---だろうか):課題がイエスかノーかのどっちでもないときここではっきりさせてしまう。
A 意見提示:30-40%
( たしかに・・・、しかし・・・):自分の立場をはっきりまず提示してしまう。
B 展開:40-50%
(なぜなら、その背景には、そもそも○○とは):一番大事なところで普段から知識を得ているところと絡めて展開させる。(備考参照)
C 結論:10%
(以上より、従って):イエスかノーかをはっきりいって、にごらせるような締めくくりには絶対にしないこと。
普段から自分の志望する方向の本を読んでおく。愛読書といえるものがあったらなおいい。
芸術関係:思想芸術の本
医学部、福祉医療系:福祉関係ボランテアの本
情報学関係:情報化社会の本
工学理学関係:環境科学の本
政治経済商学部関係:政治経済の本
文学関係:思想芸術の本
教育学関係:教育の本
法学関係:民主主義の本
以上のことをしておくと、評価する側ではいい点をあげる様だ。
高校生が大学受験で小論文を書かなければいけないときの参考にして欲しい。パクリだよ。