「陰しつ録」を読む 安岡正篤

人生に向かうにはさまざまな見方考え方が、あると思う。よく、プラス思考とか啓蒙書には立派なことを書いている書籍がたくさんあるが、長い間生きてくると、自分のいまの現実に照らし合わせて見るといつまでもプラス思考など継続できない実状が人情でもある。 小生の場合は、考えないで生きるのが大事なのではないのかと思うようになってきた。つまりはマイナス思考でもなければプラス思考だけでもない。そういうことはあることは知っているが、こだわらない生き方、でも 自分がないというわけでもない。表舞台には出ないが、陰では信念を持って生きることに誇りを持って生きる。目立たなくてもいい。そんな生き方がいい。うまくいえないが。 他人に左右されることでもなく、何かに挑戦している。欲は少なく。そんな自分でありたい。しかし、高校生・大学生・若い新入社員にとっては自分の存在を他人の評価で確認しないと先に進めない人間が多いのではないのではなかろうか。昔高校生時代、宿命と運命とはどう違うのであろうかと悩んでいた友人がいた。運命とは私に言わせれば、常に自分を普通の形とは異なる位置に置いといて、何かをしていていれば、何かがきっかけとなり、何かが始まる可能性が出てくるということであり、宿命とは悪い意味に捉えた場合、消極的で自分がなく流される運命である。

 (「陰しつ録」を読む 安岡正篤 致知出版 )を読むと運命と宿命とがよく分るような気がするが、読書感想文なんかで それらの違いなんかで書いたら、高校生の方などはどんな文章を書くのであろうか。
posted by hosi at 06:09 | 東京 ☀ | Comment(0) | 読書感想文