カラオケの詩から読書感想文

 カラオケは中学生、高校生、大学生に、社会人になるに従って、だんだん通うようになる。

  何もカラオケに限ったことではない、今流行の、アイポットで音楽を聴くのだって同じだ。

 その時、「はやる歌」の詞をよく見てごらん。 非常に具体性にその状況が書き記されているではないか。読書感想文ばかりではなく、文章を書くときは 抽象的にいいことばかり書いても、人は反応を示さないものだ。

たとえば、「津軽海峡冬景色」の曲がこの前、NHKの懐メロで流されていて、青函連絡船のかつての船長がずらりと並んで出てきて、ある人は その最後の青函連絡船の舵取りのときを思い出して、涙していた船長もいたっけ。

 話はとんだが「津軽海峡冬景色」の曲の詞で「上野発の夜行列車下りたときから、青森駅は雪の中・・・・」と歌詞の内容が具体的であるではないか。

 このように具体的な情景をかいてくれて、タイトルつまりはこの場合曲名に簡潔にその内容が要約されるような、わかりやすい曲はやはり、人気があり 広まってゆくものである。

「北国の春」「時代遅れ」などなど・・・。 君の好きなカラオケ曲は何だったかを今一度 思い出してごらん。

 文章を書くときだって同じであり、題名と内容がマッチしていて その内容が、誰にでもわかるような具体的内容で書かれている文章ならば、つい首を突っ込みたくなり、またその具体的情景を思い抱ける材料が文章の中に揃っているため、曲のリズムを忘れがたくなる。(読書感想文の言わんとするところが読む側に伝わる)

  読書感想文をかくヒントは机の上の参考書にあるのではなく、カラオケの一室のモニターの字幕にあったとは・・・・・。

posted by hosi at 06:18 | 東京 ☁ | 読書感想文