俳句発想法の100の季語

文章を書くにあたって、少しは世間並みのインテリジェンスはあったほうがいいに決まっている。

 俳句をつくるにあたっては、季語というのがあり、季節を連想させる言葉というものを覚えておくというのも 知的匂いを文章から醸し出してくれるものである。

俳句発想法の100の季語のなかから、春を連想させる言葉 季語に「春泥」というのがあった。

 おもえば、そうだな 冬の雪解けが、去り、道路は 半分 泥のような状態のところもあり、歩くと気を使うが、春なので気持ちはさわやかさを感じさせる 言葉でもあるなと感じた。うまく考えるものだなと感じた。

一句「春泥にハーレーダヴィッドソン傾く」

 皆さんは、この 余韻を感ぜられますか、これだけの文章で 頭の中に 絵を描くことが できますか。

春の季語には その他に「鳥雲」「朧」(おぼろ)「風光る」「卒業」「しゃぼんだま」「桜餅」「蜆汁」(シジミ汁)「春愁」「蕗のとう」「蝶」「桜貝」「余寒」「春の宵」「遅日」などが書かれていたが、

 中年になると、どうも 鈍感になってしまって、「春愁」などは どのような心境なのか も皆目イメージできない自分になってしまっているのも悲しいと感じた。


 人として人生を生きるためには、コーヒーの違いの味がわかるように気持ちの心の機微がわからんと、人として価値が無いのかもしれん。

 この本を読んで、自分なりに反省した自分であった。秋、夏、冬 と季語はあるから、まずは季語を覚えて、容(かたち)から入って、俳句をつくるというのも ひとつの文章の作成方法ではないであろうか。

 昨日、友人が父親が残した俳句1万句を遺稿文し、それを家族で自費出版して本にしようと印刷屋と交渉した帰りだというので 居酒屋で一杯やってきた。

 酒屋のお上さんに、ワインを注文したら二本のワインを持ってきた。小生 比較するためにその二種類をとりあえず 下にのっけてみた。

どう とお上さんが聞いたから、「こっちのワインのが冷えてるね」といったら
「・・・・・・・・」
しばらくして

「あっしは、あんたが気に入ったよ」といっていた。こんな小生にも俳句 つくれるのかな。


posted by hosi at 06:28 | 東京 ☀ | Comment(0) | 読書感想文