「草市」は秋の季語

さて、季節は秋に変わろうとしているが、季語の本を見れば、見るからに秋だとわかる季語の中に、何だこれ というのがあった。
「草市」 である。 草といえば 夏の青青としたことをイメージするので  夏の季語では 思ったら 「秋の季語」だという。

 早速調べてみたところ、お盆に関係するらしい。 

地域や宗派にもよるが、迎え火や送り火を焚くための芋殻(オガラ)、真菰筵(まころむしろ)、故人の霊魂を乗せて行き来する精霊馬(しょうりょうま)、灯篭、蓮の葉など、盂蘭盆(うらぼん)に必要な品々を用意することを一般に盆支度というが、これらの品物を売るのが「草市」というんだそうだ。今では サンデーやデパートの玄関先で売っているがあれか、と思いつつ 昔はそれなりに時期になれば盆商品売る専門の市場でもつくったものなのかと想像してみた。

「草市」か・・・賢くなった 小生も。 いや知るのが遅かったのは小生だけか・・・。(関連季語に、花市、盆の市、手向け(たむけ)の市)

先ずは先祖の日が近くなっているので、仏壇の廻りを整理しようかと思い、先ずは線香の糟がたまった線香灰の入れ物を
金網で濾して、きれいにした。

「草市に買いたるもののどれも軽し」
  安住
posted by hosi at 06:10 | 東京 ☀ | 読書感想文