杜甫と李白は感情を洗ってくれる。

ついつい、旅行の旅の途中で持っていった本は、杜甫 であった。

 学生時代に、杜甫の名前だけは知っていたが彼の人生は分からなかった。こうして 旅の移動中に読んでみたが、 詩を読んでみると 己の感情を洗ってくれるものである。社会人になると こうした時間はそうないであろうと思う。これから 若い人たちは、忙しくて 忙しくて 詩を味わうことがなくて ハウツーものの 本しか読まなくなることであろうが、人生を味わうことは 本当は 芸術を味わうことが少なくなると考える。社会人になったら、こうした 時間を盗んで 味わってみることを薦める。
やはり 解説つきが、その詩の香りを引き立たせてくれるものである。自分の人生と重ねてみるのもいいであろう。

 漢字だけで読むには 少々 早すぎるワイ。 受験生時代には 無理があったかも・・・。

 
国破れて山河在り

 城春にして草木深し

 時に感じては花にも涙を濺ぎ

別れを恨んでは鳥にも心を驚かす。

烽火 三月に連なり

家書 万金に抵る

白頭掻けば 更に短く

渾て 簪に 勝えざらんと 欲す。

人間 どこかに 余裕のない人でないと 魅力ないよ!
タグ:李白 杜甫
posted by hosi at 04:37 | 東京 ☁ | 読書感想文