「凡人のための禅語入門」 中野東禅 著

人間、寂しくなれば 何か自分をわかってくれる もの 対象物があれば、気持ちは安らぐものである。

「凡人のための禅語入門」 中野東禅 著 なる本を 借りて来て 本を読んでいる。

 考えてみれば、出世出世 お金お金と 人よりも上だとか 下だとか 何かに振り回されて 生きてきた自分が 情けない。

 振り返って 簡単に 生きてゆくために 最低限の 「心」の 道具 が 最近欲しくなった、 定年も将来は65歳で、年金も70歳でないと もらえなくなると聞く。


 墓場まで、お金を持っている人も 持ってゆくわけにも いくまいに・・。 そこで 現世を 離れ小島に喩えてみて 心のポケットのなかに あなたはどんな 心の5円玉を入れて置くであろうか。

 そんなことことだ。
本を読んでいるが 「喫茶去」という 禅語があるそうだ。 お茶を飲んだら 帰れ という事ではない。

 先ずは来られたら、 一服して 茶でも召し上がれ という事なのだそうな。

 リラックスして そんなに アクセクして どうしたんだい という事である。本来のあなたに帰れという事らしい。

 いい言葉だ。 禅語 どうだ 一通り この本にある 5円玉のはいっている 貯金箱をさかさまにしたら何か 自分発見が あるかもしれないよ。

 最近、地震の影響も遠くの出来事のように 通勤のための田舎電車 で通う 無人駅に 何の木の花かは
しらねども ぷーん と 蜜の入った 花弁の香りが匂って来る。手をさしのべて、取り それを 胸ポケットに詰める。 1日 いい香りで 仕事した。 

 
posted by hosi at 05:25 | 東京 ☁ | 読書感想文