福寿草

あちこちで 桜前線の話が持ちきりだが、なぜかしら 心が弾む。小生 読書感想文のパクリ主も 庭の冬の雪囲いをはずすにあたって、はっと させられたことがあり、今朝の朝刊の川柳欄に 同じような感覚の 川柳が載っていたことに驚かされた。
              

               「 福寿草 気遣い 雪囲い 外す」 小栗山

があった。小生も この世に生まれて 人の手の加えない 自然の美形が こうも 美しいものであるのかと 竹取物語のかぐや姫のごとく大切にしたい。 いやむしろ 囲いをとらないほうが いいのでは と思うくらい であった。 高貴な春の便りの使いである。

もう一句 あった。

              「燃えつきるごとく 降りたる 春の雪」 船水


 青森県は3月から4月にはいっても雪は降ったが一瞬にして 消えてしまったようである。 春雪の運命は短いのは、まるで 雪の結晶の美しさの寿命が鉄道の電車のレールまでで、レールに降りたとたん、さよならと 溶けて しまう 光景に似ている。

これと同じような句である。 人としてうまれ、同じ感覚になれる人がいて その歌をみて、きいて そうだよな と 感慨深い 時間を持てるということは 幸せなことなのかもしれない。さあ、小生も 弘前公園の桜で 出会いと別れの 心のふれあいを楽しめるであろうか。
posted by hosi at 04:49 | 東京 🌁 | 読書感想文