「照心語録」 安岡正篤 著

秋の虫の音が聴こえる時になった、このときほど、自分を見つめなおす季節は無い。さて、このとき読む本は何がいいのであろう。若ければ若いほど小生は自己啓蒙の本を薦める。

「照心語録」 安岡正篤 著の表紙にはひとを感奮興起せしめるものは達人の片言の隻句である。と表紙にある本を再び本棚から取り出して朝読んでみた。何と清清しく 心に響くものであろうか。まるで 山の中の湖面に蜻蛉が心地よく触れるがごとく。精神を洗ってみてください。

「読書はただ読むだけでは駄目で、読みながらもその本を自己内部で賦活する必要がある。之を活学という。読みっぱなしならば、むしろ本に読まれていることになる」

                                      と書いてあった。

posted by hosi at 06:29 | 東京 ☁ | 読書感想文