「秋の風鈴」

「くろがねの 秋の風鈴 鳴りにけり」  飯田蛇笏

 
ああ、朝だけは 夕だけは つとに 涼しくなってきた。 甚平 の 上着を脱いで 夕べは寝ていたが、朝は どうも それだけでは 冷えてきた 今日である。

 昼の残暑は まだだが、 朝 夜は もう 秋にさしかかってきたのかな・・・。

 そんな時 夏の 風鈴も 侘しさを ことさら のせて 奏でてくれるわい。

 そういえば 青荷温泉の風呂上りの 休憩室に 隣の渓流のせせらぎの音とともに

一個の岩手の金物の風鈴がなびいて いたのを ふと 思い出しらわい。
posted by hosi at 05:38 | 東京 ☀ | 読書感想文