吉川英治

吉川英治の伝記的な本を風邪をこじらした 床で読んでいる。

 あの宮本武蔵を書いた 作者は こんなにも苦労していたのかと あらためて このブログにかかれずには
いられなかった。

 厳格な、しかしながら大酒のみの父、卓袱台をひっくり返すような父、それに耐える母、子供は英治だけではない。
雪の庭に放り出され、母と朝まで門の外で泣いたこともあるという。 それに英治のさまざまな 職、なれないこうりをもって
売って歩いたこともあり、その屈辱的な場面も多々あったようだ。そしてまた とび職のような仕事、どかたなどなど。
確かに 文学的な書籍に触れていなかったわけでもないが、投稿俳句に目をつけれれ 新聞社から 自分の奉公になっている
店にやってきたことで 店の主人にはかえってしかられたことなど 人生の苦味をいやというほど 味わった人なんだな
と 宮本武蔵の剣の道と重なって読んでいる。


posted by hosi at 19:02 | 東京 ☀ | 読書感想文