落ち葉

この冬 津軽にはまた 雪が吹いている そして 積もってきた。しかし、こうして
長年 生きてきた 小生にとって その白さは 人間の垢のついた心を
洗ってくれてもいるようである。 

 白き雪は 美しくもあり 清きものである。美しきものには 触れたいものでもあるが、
今は 触れないで 拝むような 気持ちになる時がある。

「白雪は 汚れを知らぬものにして 人の心を 清らかにする」 山中



 庭の木にも雪が降っていて 積もっているが 落ちそびれたのか 踏ん張ったのか
耐え忍んでいるが 青葉でもなければ 紅葉の葉っぱでもない 葉がついている木がある。


去年 あの木の下で 赤い枯葉を拾ったよな。 そして 栞にした。

同じ木の葉でも 行くところが違うのは 運命か。 いや 木の葉だけでもないであろう。 人とても。
人生は旅である。これからも・・・。


「旅先の 落ち葉は 挾し 時刻表」 中井

カサッと フラット 今年は 一人で 旅に出てみることにするか。 春の桜の咲くころに・・・。
タグ:俳句 短歌
posted by hosi at 04:45 | 東京 ☁ | 読書感想文