太宰と菖蒲

今年は、夏がいきなり 梅雨の時を ひと飛びしてやってくるのかと おもったら そうでもなさそうである。青森の
小生のところは雨である。 いや、順序どおりが 自然だと思えば 心も素直になれる。

通勤で行く道には菖蒲が顔をだしていて 見事に咲いている。


野あやめに 来る むらさきも 梅雨の蝶」 水原秋櫻子 

地元では 太宰治の銅像が 桜桃忌にちなんで 出来たとか で新聞に出ていた。 太宰の人気は
衰えることはない。

太宰の愛した花は こうした 湿っぽい 華が好きだったのかもしれない


昨日の奇跡のリンゴの映画ではないが、 父が無農薬のリンゴ作製に諦めを しめして(湿して?)
いた場面があって、その時 寝床からでてきて、子供が「そんじゃ なんで いままで こうして貧乏に
耐えてきたのか  意味がなくなるじゃないの」という 場面があったが、その時は ぎっくりした。

こどもとで 大人が考えている以上に 繊細であることを感じた。

子供は俳句の 梅雨の蝶に似ている。 太宰の子供は 太宰という 人物を どのように見ていたのであろうか。
夏の読書感想文を子供の感覚になってみて 書いてみるのもいいであろうか。




posted by hosi at 04:39 | 東京 🌁 | 読書感想文