禅入門-12 良寛詩集 講談社

一度は良寛の五合庵にはいってみたいと思っているが、なかなか行けないでいる。


良寛のイメージは短い歌などからしか、人間性を学べなかったが、この本は詩集であり
それ以上に 彼の語り口がおおく、彼の人柄に触れ得るような気がするのである。


「 千峯 一草堂

終身 粗布衣

合に 口辺の醭を生ずべし

孰か 頭の上の 灰を掃わん



更に 花を 銜むの鳥なし

何ぞ鏡に当るの台あらん

時流と競う心なし

一えに癡獃と呼ぶに任す」


posted by hosi at 06:09 | 東京 ☀ | 読書感想文