人類資金

女房に誘われて、映画を見ないかと 遠くの町に車に乗せられていってみた。人類資金という名の映画で
佐藤浩市が出る映画だという。封切して間もないとか。最後まで頭が悪いのかどうも筋書きが複雑でピンと来なかったが、
そもそもM資金とはなんなんであろうと後でウイキピアで調べてみた。

「第二次世界大戦終戦時の混乱期に、大量の貴金属やダイヤモンドなどの宝石類を含む軍需物資が、保管されていた日銀地下金庫から勝手に流用されていた隠退蔵物資事件や、件の日銀地下金庫にGHQのマーカット少佐指揮の部隊が調査・押収に訪れた際に、彼らによる隠匿があったとされた事件などが発生した。GHQの管理下に置かれた押収資産は、戦後復興・賠償にほぼ費やされたとされるが、資金の流れには不透明な部分があり、これが“M資金”に関する噂の出典となった。こうした噂が真実味を持って信じられた背景には、降伏直前に旧軍が東京湾の越中島海底に隠匿していた、大量の貴金属地金(内訳は金1,200本・プラチナ300本・銀5000トン)が194646日に米軍によって発見された事件や、終戦直後に各種の軍需物資が隠匿され、闇市を通じて流出していた時期の記憶が、多くの日本人の間で鮮明であったことが挙げられる。また、戦後のGHQ統治下で構築された、いくつかの秘密資金が組み合わされたものが現在の“M資金”の実態であると主張する意見もあるそうだ。」

結局人間というのは、生きていくうちにお金で何でも解決できるとどこかで錯覚したりしてしまう。
でも、もともとわれわれはそうではなく生まれているはずなんです。東日本大震災のあのとき、お金の無力さも僕たちは知った。あのとき、自分たちがどう生きていくのか、生かされるのかということを考えたように、この映画からも何かを感じてもらえればうれしいですねと佐藤浩市は言っていたが・・。

要は親が隠し持っておいたお金を子供の成長時に、いざというときの危機時に使おうという趣旨の国家的思想の持ち主がいてそれをレールから外れた今のマネーゲームのような使い方を変えようとした子孫がいたということかなどと 勝手に解釈した。
まあ、個人的にはお金はあったほうがいいに決まっているという日本人だと考えるが、最後に佐藤浩市が外国の田舎に行って倒れていたところに子供が水を差し出したときチップとしてお金をあげようとしたが、子供は不要の態度をとった。人間の成熟とはそんなものなのであろうかな本当は・・・。でも映画でのアイパットの普及は人類を幸せにするとも限らない・・・。と 読書感想文のパクり主は考えもした。

最近、青森での売れ筋本ランキングに「人間の成熟とは」という本が各書店で上位にあがっている。曽野綾子かな・・・。
そんなものと照らし合わせてこの映画を再度見てみるのもいいし、この映画館での次回の予告に「利休に聞け」というのが
出ていたが、それから悟る 人間の豊かさもあるであろう。

posted by hosi at 04:31 | 東京 ☀ | 読書感想文