高級の霧 宮沢賢治詩集

東北の津軽の朝は新鮮である。霧が立ち込めている今日の朝の幕開けは
新鮮なは旭日に反射された霧から始まることがある。 もったいない時間である。

こいつはもう

あんまり明るい高級の霧です。

白樺も芽を吹き

からすむぎも

農舎の屋根も

馬も何もかも

光り過ぎて眩しくて


(よくお分かりのことでせうが、日差しの中の青と金
落葉松は たしか とどまつに似ております。)

眩し過ぎて 空気さへ 少し 痛いくらいです


宮沢賢治の詩集であります。図書館にいって みずみずしい という賢治の詩集の短いので
小生も感じることの可能な賢治の感性で 反応したものを掲載してみました。

 友人と十和田湖の奥入瀬渓流をもうしこしで歩くのだが、高級な霧と高級な緑の光の霧にむせぶであろう。
それが、たまらんのだが。 せせらぎは 笑っているだけである。
posted by hosi at 05:17 | 東京 ☀ | 読書感想文