夕方もそうであるが、朝方の虫の音が有難い、有難いと思うのは いろんなことを
考えさせてくれるからである。

 彼らは雪の降るまでの 命なのに 一生懸命 この世に生をもって生まれて
くださった 仏様に感謝して お経を唱えているように感じるが、人は
まだ生きれるという 錯覚にあって 人としての心の お経を唱えていないからである。

今朝の俳句に

「湧き水に 星の声聞く かな」 吉田

というのがあったが、星の声を 普段は聴けないが 蛍には
啼かない 蛍には 聴こえるんだろうな。

あと20年もすれば いや20回も秋を迎えれば 平均寿命 いつまでも 生きれるわけでもない。

大切に生きよう。授かった命。

いま、「あるがままでいい」という言葉が映画なんかで流行っているというが、ヘリコバクタ
ピロリは 考えられもしない胃酸の多い、ペーハーの低いところで、自ら
アンモニアをだして少しでもアルカリ化して生きているという。胃癌の原因になるので
除菌ブームでもあるが、こうした 生き方 与えられた環境を もがかず そこで枝葉 枯れ木 
などを集めて工夫し 生活の道具として 生きているということは 自分にとって 意味にない情報を
集めて 世間のラインというものに合わせて、文化人になったという気になるよりも、仏さんが教えてくれる 星の声 蛍の声などをかえって聴かせてくれる というか 聴こえてくるのではなかろうか・・・。

タグ:俳句
posted by hosi at 05:33 | 青森 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 読書感想文