菜根譚と薺





褒められもせず 苦にもされずという言葉もあるが菜根譚に近い花といえば薺かな。

ああ、小生も退職して 再就職して はや一年になろうとしている。老後とはいいたくなはいが、さらに簡素な生活をして 過ごしたいものであるよ・・。草花と戯れて・・・。そんな時 線香を焚きながら 目にする書は菜根譚である。


「菜根譚 ナズナの花の 如くかな」


「寂しきは 薺にふれて 空をみる」


妙味を知るもの・。

一字不識らずして、而も詩意あるは、詩家の真趣を得、一偈も参せずして、而も禅味あるは、禅宗の玄機を悟る

文字は一字も知らなくとも、心に詩情があれば、まことに詩の精神を理解することができる。

偈は一つも学んでいなくとも、心に禅の下地があれば、深い禅の境地に入ることができる。


posted by hosi at 05:41 | 青森 ☔ | 読書感想文