「これから人は何のために生きる」 堀田 力 著

定年後 あれだけ お金お金と口には出さぬが、それが出世と生きがいか と感じていたが、こうして 体に綻びが出てくると 何がしら 若者達と一緒に走るのが 空しくなって来た今日この頃である。 人の人情として間違っていたわけでも なかろうが この本を読んで ボランテア的な行動も これからは 必要なのかもしてない。「私はどうも、花を咲かせるような活動は苦手で、どちらかというと種を捲くような種類の仕事が好き」と手紙を著者に送ってくれたとあったが、自分にはまだ遠い心である。ボランテアというものは 遠くで喜ぶもので その場で花が咲かないと 嬉しくないというのは真のボランテア精神には至っていないということなんだろうなと思った。お金や優越感で幸福を感じるのではなく、 初心に帰って真の自分の喜ぶ 生きがい的行動に乗りたいものではあるが・・。先日 同じく退職した 看護婦と電車で乗り合わせ、お花のお稽古に行っているのという答えであった。おお、なんという すばらしい 退職後だと感心していたら、 それでも退職後は 何をするにしてもお金がないと 動きが取れないものよと真実味を帯びた口調で話されていた。うむむ・・・。難しいもんだねと 心は複雑にはなった。でも 何かに縛られていたのを開放して自分が本当に喜ぶものをしてみたい それで自然とお金が入れば越したことはない。

この本を読んで これからのきっかけを得るかもしれない。
posted by hosi at 18:48 | 青森 ☁ | 読書感想文