野蒜

がもうまじかである。春の青ものが、食卓に上がってくる日も そんなに遠くはないであろう。

 良寛はどんな人だったかは 自分は知らないが、宮沢賢治の詩にもあるように、良寛もまた「味噌と少しの野菜をたべ」の暮らしを愛していたんであろう。 しかし良寛の場合 野菜というよりは野草の方が近く   野草とはこの 野蒜であろうか・・・。


醤酢(ひしほす)に
蒜(ひる)搗(つ)き合(か)てて
鯛(たひ)願ふ 吾にな見えそ
水葱(なぎ)の羹(あつもの)


万葉集長忌寸意吉麻呂(ながのいみきおきまろ)の歌

土の香も  混じりて苦み みそ野蒜

読書感想文のパクリ主


淡々と仕事をこなし、褒められも 苦にもされずに 一日を終え、一合の酒のつまみになる津軽の春一番の友である。
タグ:俳句
posted by hosi at 04:42 | 青森 ☁ | 読書感想文