白鳥の旅立ち



人は春到来を待つというのに、白鳥は去ってゆく、ともに春到来を 祝おうではないかと思うのは 人のみなのかもしれない。

白鳥は雪の白さに魅せられた またその宿命の鳥なのかもしれん。消えゆく 雪に別れを告げて 涙せず 津軽の田んぼから そろそろ

北への旅立ちの準備をしていると 朝刊に出ていた。寒き冬の有難さ 美しさは 人間よりも知っているのかもしれない。


白鳥の旅立つ空となりにけり

荒川香代


「白鳥の水吊り上げて発ちにけり」

佐山五稜


白鳥に空明け渡す午前九時

稲畑廣太郎


「白鳥は 消えゆく雪を かえりみず」

読書感想文のパクリ主

グリム童話の 読書感想文をかいてみたら 六羽の白鳥
タグ:白鳥 俳句
posted by hosi at 04:48 | 青森 | 読書感想文