保元物語・平治物語 角川書店


お茶のおいしい季節になってきた。渋みと甘みが適度にあるのがいいであろう・。古典がこの季節いいであろうと保元物語・平治物語 角川書店を寝ながら ごろんと虫の音を聴きながら目を通し うつつ うつつと目を閉じていたんであろう 再び開いたりして
当時の空気の中に入って行った。夢幻のごとく・・。

保元元年(1156年)に起こった保元の乱を中心に、その前後の事情を和漢混淆文で描く。鳥羽法皇崇徳院への譲位問題より始まり、鳥羽法皇が崩御したのをきっかけに崇徳院が挙兵。崇徳院と後白河天皇との皇位継承争いを軸に、藤原忠通藤原頼長摂関家の対立、源義朝源為義源氏の対立、平清盛平忠正との平家の対立が加わり、崇徳側の敗退、以降の平治の乱、治承寿永内乱の予兆までを記す。細かい内容は諸本によって差異があるが、何れも源為朝の活躍がメインとなっている。また為朝の父の源為義をはじめ、敗者となった崇徳・頼長らに同情的であり、この敗者への視点が本作品の主題ともいえる。

この『保元物語』に『平治物語』『平家物語』『承久記』を合わせた4作品は「四部の合戦状」(『平家物語勘文録』)と称され、保元から承久にいたる武士の勃興期の戦乱をひと続きのもとして理解する見方が中世からあったことが確認できる。これは、保元の乱を「武者ノ世」のはじまりであるとする『愚管抄』の認識とも一致しており、時代の画期であると考えてられていたことがわかる。『将門記』などの先行する軍記物語はいくばくか存在するものの、『平家物語』などとともに、あらたな文学のジャンル形成に寄与した作であるといえるだろう。」ウイキピアから


平家物語も有名であるが 昔からどこが史実でどこからが虚構なのかが いつも考えるが その辺のこともこのことに書いているようだ。成立の時期 また作者など いろんな説もあり そんなことを総合して想像して読んでゆくのもいいであろう。



冒頭にいった 茶の話であるが 茶席の禅語 ハンドブックをも読んでいる。 有馬頼底 著


言葉の ○○熟語とあるが、すべて禅と関係があるらしい。それらの知識の渋みも合わせて来週 知人の茶会にでも参加してみるかな・。


「和敬清寂」がやはりいい。


おそらく 皆さんはこの寂の意味がずれていると思うが・・。




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posted by hosi at 05:22 | 青森 ☔ | 読書感想文