鏡餅

去年の暮 神棚の社 奥に鏡がなく 急きょ入れて奉ったが、鏡餅を今回はいれなかった。米は粒として挙げた。

今の餅は 表は餅の姿になっていても 真空パックの切り餅が入っていて 食うには便利だろうが 有難味はない。

そんな鏡餅である。 昔は 正月が終わって  カビが入っていても しばらくして神のご加護が入っているようで
ひび割れしても 煮込んだりして 食ったもんだったな。 そんな鏡餅であった。







「鏡餅 黴ひびあれど 有り難し」



鏡餅

宮本百合子
posted by hosi at 20:30 | 青森 ☁ | 読書感想文