蔦温泉

ああ、今頃 夏も終わりでsuzusisaも程よく粋で、 紅葉となれば 入りきれない程温泉といえば 十和田湖の蔦温泉である。

少し高めの風呂代であったが日帰りで温泉に行ってきた。シンプルなんだが・・ おまけがつく。大町桂月の資料が閲覧できるからである。

大広間で昔の椅子に横になり、 庭 閲覧で無料の飲料ができる。なかなか 政府に対して十和田湖を奥入瀬渓流を国定公園にする嘆願書の文章には脱帽である。美文ですね。






あとでネットで見たらこんなことも書いてあった。

1904年(明治37年)9月に『明星』に発表された与謝野晶子の「きみ死にたまうことなかれ」に対して、「皇室中心主義の眼を以て、晶子の詩を検すれば、乱臣なり賊子なり、国家の刑罰を加ふべき罪人なりと絶叫せざるを得ざるものなり」と『太陽』誌上で非難している。これに対して与謝野晶子は『明星』11月号で「ひらきぶみ」を発表し、「歌はまことの心を歌うもの」と弁明している。

現在、大町桂月の評価が低いのは、こうした当時としては「常識的」で「多数派」であった発言が、後年の目から見れば国粋主義的に写ることから来ている面もある。しかし、この騒動以前は桂月は晶子の才能を認めており、親交も深かった歌人であった。晶子は57歳で病没した桂月に「横浜貿易新報(現在の神奈川新聞)」に追憶をよせている。



秋絡む 古代の湧き湯 蔦温泉

posted by hosi at 06:00 | 青森 ☀ | 読書感想文