老子と孔子

老子と孔子の違いというか 考え方の違いというものを読んでいた。孔子が老子に叱られる場面である。礼儀作用などというものは国が乱れてゐればこそ 起こるものである。とする考え方である。確かに なれあいというか,無礼というものは 癪に障るものではあるが その一歩手前の いくら儀礼があっても 心がなければという ということも 考えてしまった本である。自然に帰れ
と至ったのは 確か ルソーだったと聞いているが 老子の影響を 受けてゐたようだとしているが、ルソーはそんな意味で言っていたのではないとする見方もあったようだ。

まあ、しかし、文明のお蔭で便利になったものも事実である この多くの人間世界を撒かなってゆくのも 学問もなくてはならない道具ではあるが、何か老子のいう如く昔の方がよかったと思えることもあるような気もすることもあるものである。
posted by hosi at 04:49 | 青森 ☔ | Comment(0) | 読書感想文