冬の枯れすすき

いまでは、人よりも遅く 鈍感で 小さなことでも喜びを見出し、健康で 先頭にも出ず、世間には疎く 毎日 阿呆といわれても 馬鹿の一つ覚えを継続して生きてゆく ものになりたい。どこかで聞いたような言葉であるが、そんな人間がいい。

冬に立つ あの女(ひと)は今 枯れすすき


ああ、昨日 40年も前に文通して 受験で 中止とした女性のことを そしてまた知り合って 一時は付き合ったが その後別れ 風の便りでいまは一人という あの人はどうしているんであろうかと ふと 津軽に立つ 冬枯れの芒をみていた自分があった。

posted by hosi at 04:54 | 青森 ☀ | 読書感想文