病院での俳句

読書感想文のパクリ主 入院して俳句を作りました。 まあ、何と申しましょうか、コロナで見舞客も来られず一人でポツンというものは
また、寂しいものでもある。がしかしまた、何か基本に戻されてくれたことにも感謝


 五階の病棟の廊下の窓から見た街の風景や自然の風景、もしくは心情の川柳もしくは俳句たちである。

前立腺 切って初めて 尿袋

真夜中の 点滴台は トイレ友

病院食 日常食わぬ 薄き味

マカロニの 症候群は 鎖なり

薄墨で 自然を愛でる 人が好き

我先に 二十日大根 初野菜

夜明け前 彩あるものは 信号機

夜明け後 大地緑は 彩映えて

コロナにて グランドベース 日だけ落ち

草野球 ベンチの屋根は 藤の蔦

気兼ねなく 夏草伸びて 橋の下

素描にて 草木語れる 人となる

夏の山 雲影のせて 緑濃く

我が体 よくぞここまで 耐えて来て

露紫陽花 雲なき空も 時によし

病室で 貨物列車の 数数え

夕焼けで 桜の綿の 雲浮かび

朝焼けに ただ有り難く 手を合わす

病室の 5階のベランダ 雀来て

傷なえる 自然の治癒の 有り難さ

生粥で 体 労わる ことを知り

病室の 冷蔵庫なか はあーいお茶


 
posted by hosi at 18:02 | 青森 ☀ | 読書感想文